お米作りの２回目の作業と小麦の収穫－１

• 2016年5月17日

『苗箱に籾だねを蒔き、苗を育てる作業』『小麦の収穫・かけ干し』

• 日時：平成２８年５月１５日の１０時～１４時３０分
• 参加者９名

＜お米作りの作業内容＞

籾種を前もって水に一週間程度浸けて芽だしして乾燥させておき、今回その籾だねを苗箱に蒔き、それを田んぼに並べて水をまいて苗を育てる作業をしました。

芽出ししておいた籾だねを播種機で苗箱に蒔く作業

予め肥料を混合しておいた土を苗箱に平らになるように入れておき、播種機で籾だねを蒔きます

（均一になるように、ゆっくりと一定の速さで回し種を落とす）

播種後に鎮圧版を置いて人がその上にのります。

すべて蒔き終わったら、今度は播種機の中身を種から土に入れ替えて、覆土の準備をします。

種が隠れる程度に覆土していきます。種が隠れていない場合は手作業で土をかぶせます

乾燥しない様に再度鎮圧版で踏み固めます

苗箱を田んぼに運びます。

田んぼの一角を予め平にして置いてそこに苗箱を並べ、平になるように足で踏み固めます。

液肥の入った水を３回に分けてたっぷりかけます。（土は水を吸いにくいため）

籾だねが見えている所は再度土をかぶせます。

苗箱を保護するための丈夫なシートをかぶせます。

その上に水の蒸発を防ぐシートをかぶせます。

一週間程度で発芽し、２０センチ程度に苗を育てます

★次回の作業（６月１９日）は、田植えをします