お米作りの作業6回目

  • 2015年10月11日

『稲刈り・かけ干し』

  • 日時:平成27年10月11日(日) 9時~13時
  • 参加者:9名

<作業内容>

例年は、雨などの影響で、稲刈りが予定より遅れる事が多かったのですが、今年は予定日通りに稲刈りをむかえる事が出来ました。

作業内容は、稲を刈って、刈った稲を藁で束ね、その後、稲を干すための竹を組んで、かけ干しをする所までの作業をしました。

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稲刈り前の風景(今年の稲穂の様子)

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稲刈り開始

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稲を刈り、稲が手一杯になったら置き、それを3束作り扇状に並べておいておきます。

ある程度たまったら、今度は、去年の稲藁を3.4本使って、稲を束ねます。

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稲刈りが順調に進んでいます。30分程度で半分くらいが終わりました。

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前方と後方に分かれて稲を束ねる作業をしています。

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縛るのに使う藁が切れてしまいなかなかうまく縛れませんでした。

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稲を干すための竹を組む作業

木槌で竹を打ちつけ固定します。

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倒れない様にわら縄できつく縛り固定します。

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組み立てた稲木に稲をかける作業の様子

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稲を2:1に分けて交互に隙間がないように掛けます

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かけ干し後の様子

3時間程度ですべての稲をかけ終わりました。

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今年は天候に恵まれ、田んぼの土がしっかりしていたので、稲刈りがしやすくスムーズに作業が進みました。初めて稲刈りに参加された方もおりましたが、皆楽しみながらすることができました。

この後、2週間程度かけ干しすることで、お米の粒に茎の栄養が集まってきて、お米は質の良い種を残そうとします。そして、栄養が凝集された、おいしいお米ができます。

最後の作業(脱穀)の予定日が10月24日(土)である為、今回は参加できないので、北城先生に変わりに脱穀をしておいてもらう事にしました。

今年のお米作りはこれで終了です。皆さんお疲れ様でした^^