<作業内容>
例年は、雨などの影響で、稲刈りが予定より遅れる事が多かったのですが、今年は予定日通りに稲刈りをむかえる事が出来ました。
作業内容は、稲を刈って、刈った稲を藁で束ね、その後、稲を干すための竹を組んで、かけ干しをする所までの作業をしました。
稲刈り前の風景
今年の稲穂の様子
稲刈り開始
稲を刈り、稲が手一杯になったら置き、それを3束作り扇状に並べておいておきます。
今年の稲刈りは、夏日のような暑さのためなかなか進みませんでした。
ある程度たまったら、去年の稲藁を3.4本使って、稲を束ねます。
やっと最後の1本になりました。
組み立てた稲木に稲をかける作業の様子
稲を2:1に分けて交互に隙間がないように掛けます
稲を干すため束ねた稲を一か所に運ぶ様子
かけ干し後の様子
6時間程度ですべての稲をかけ終わりました。
今年は、田んぼの場所が移ってから初めての場所での稲刈りでした。収穫量が多かったせいか、なかなか作業が進みませんでした。それと、夏日のような暑さと、少人数での作業で、皆バテバテでした。
この後、2週間程度かけ干しすることで、お米の粒に茎の栄養が集まってきて、お米は質の良い種を残そうとします。そして、栄養が凝集された、おいしいお米ができます。