一号店の「おすず薬局」がオープンした1980年当時より、当社は患者様の病気を治したいという気持ちの元、地域の皆様と共に歩んできました。処方箋がなくても自由に出入りでき健康に関する相談を気軽に行える、それが当社の薬局です。薬局選びでお困りならぜひお近くの「ひむか薬局」へ。
皆さんが何らかの病気になったり体調がすぐれず医療機関で診察をした際に、お薬による治療が必要になることがあります。そのとき医療機関から「院外処方せん」が発行された場合には保険薬局で調剤を受けることになります。
当社での保険調剤の流れを紹介します。
薬剤服用歴や患者情報から処方内容に問題点がないか確認→必要に応じて医師へ問い合わせ
処方せんを元に調剤します。患者様の心身の状態に合わせて様々な工夫をしています。(一包化、カレンダー管理、粉砕など)
準備したお薬をお渡しする前に、正しく調剤されているかチェック。当社ではすべての工程でダブルチェックを行っています。
薬を安心・安全に飲んでもらうために説明と指導をおこないます。当社では生活習慣のアドバイスも実施。
指導した内容を薬剤服用歴に記載します。また必要性があれば患者さんの了解を得たのち、処方した医師へ指導内容等を報告し今後の治療に役立ててもらいます。
平成28年度より、かかりつけ薬剤師制度ができました。
かかりつけ薬剤師は、患者さんが飲んでいる薬(OTCや健康食品を含む)を一元的・継続的に把握して、その情報をもとに患者さんに指導・説明を行います。また相談に24時間応じられる体制をとっており、かかりつけ医とも連携をとり必要に応じて処方の提案を行います。
当社には複数のかかりつけ薬剤師が在籍しています。かかりつけ薬剤師について詳しく知りたい方は最寄りの薬局でご相談ください。
(※保険の負担割合及び店舗で変わりますが、20円~100円の負担金が上乗せされます。)
また、上記のかかりつけ薬剤師は医療保険上の1つの仕組みであり、かかりつけ薬剤師制度を利用しなくても同等のサービスを受けることが可能です。複数の医療機関で薬を処方されている方や、薬の管理でお悩みがある方はぜひ当社の薬局をご利用ください。 当社の薬局なら薬の一元的管理の他にも生活指導など様々なサービスを受けることが可能です。
「在宅患者訪問薬剤管理指導」、「居宅療養管理指導」という言葉を聞いたことはありますか?
それぞれ医療保険と介護保険で薬剤師が行うサービスの名称です。サービスの内容はご自身で通院が困難な方に対して、ご自宅や施設に訪問し、薬の管理や指導を行うものです。
薬局で薬を調剤してもらう場合と異なり、処方医やケアマネージャー、他の介護にかかわる職種の方々と連携をとっていくため介護が必要になった方に対してより細やかなサービスを提供できます。
薬剤師が在宅医療にかかわることのメリットとして、患者さんの体の状態に合わせた調剤方法の提案、副作用の早期発見、併用薬との相互作用の防止などがあります。
当社は宮崎県内に複数の薬局があり、そのネットワークを活かすことで体調の急変などにより緊急で対応が必要な際でも迅速な対応が可能です。
在宅医療について詳しく知りたい方はぜひご連絡ください。 当社スタッフが丁寧にご説明いたします。
「ひむか薬局」では、薬での病気の治療を大切にしていますが、薬による治療だけではなく、生活そのものの提案を行いあらゆる角度から患者さんが病気を治すためのサポートを行っています。
地域住民を対象とした「健康フェア」や「ウォーキング大会」、旬の食材を取り入れた「レシピ」や健康に関する情報を取り入れた薬局新聞「ひむかの風」、体だけではなく心も健康になってもらうための本の貸し出しなど様々なサービスを行っています。
薬局選びで困っている方は、ぜひお近くのひむかメディカル各店をご利用ください。